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■リンク
津山合気会
     
  学園長メッセージ  
 

 ここ美作地域の武道は、「竹之内流(棒術・柔術)」の発祥の地であり、「剣豪宮本武蔵」の誕生の地でもある。津山城築城以来、武士社会はもとより庶民の間でも武道が盛んに行われ、「作州で棒を振るな」という言葉も生まれています。このように美作は、昔から武道の盛んな地域で、多くの武道家を輩出しております。近代では「津中の白帯」「鏡野の剣道」「勝間田の薙刀」など全国にその名を轟かせ、現在美作地域では、9つの武道団体があり、多くの武道愛好家が活躍しております。
今日、高度情報化社会。少子高齢化など複雑な社会を迎え、その中にあって特に豊かな人間育成が叫ばれているところであります。そこで、ここ津山市を明るく元気にするため、平成20年度に、有識者や専門家による「武道推進懇談会」を設置し、日本の伝統文化である「武道を生かしたまちづくり」を進める方策について諮問され、審議、検討が進められ、平成22年この「津山武道学園」の設置が承認されました。
現在、武道7団体「弓道・柔道・剣道・合気道・空手道・少林寺拳法・相撲」が協力し、「津山武道祭」、「津山武道学園稽古始」、「指導者研修会」、また「津山さくらまつり」での演武披露など市民への普及、振興が図られています。
そして、「津山武道学園」の学園目標や教育重点目標に取り組むことによって、武道による「人づくり」「町づくり」をねらいとして貢献してまいりたいと考えています。「豊かな心を持ち、たくましく生きる人材を育成する」「武道人口並びに武道理解者の拡大を図り、津山総合武道館建設の実現を目指す」、この目標を達成するためには、関係武道団体をはじめとする関係者の一層の努力が必要ではありますが、多くの市民の皆様のご理解。ご支援が必要であります。
これからも更に、この日本の伝統文化である武道を通して「明るく豊かな津山のまちづくり」に貢献してまいりたいと考えておりますので、さらなる温かいご指導・ご支援をお願い申し上げます。

 

令和6年吉日
津山スポーツ協会津山武道学園
学園長 鈴木 洋二


 
 
   
 
津山市体育協会津山武道学園平成27年度指導者研修会
 
     
 

日時:平成27年11月7日(土)15時~17時まで(受付15時~17時まで)

会場:グリーンヒルズ津山リージョンセンター(津山市大田920)

対象者:一般武道愛好家、将来指導者を目指している競技者、津山武道学園加盟団体の

     指導者、武道に関心のある方

 

題目:「夢を負わせる指導法」

講師:川野一道先生(岡山県作陽高等学校 柔道部監督)

講演内容:選手時代の経験、柔道の指導を通じた人間形成、指導者としての心構え ほか

 

津山武道学園平成27年度指導者研修会動画1

津山武道学園平成27年度指導者研修会/動画2

津山武道学園平成27年度指導者研修会/動画3

津山武道学園平成27年度指導者研修会/動画4


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  津山武道学園とは  
 

津山市の武道競技人口の拡大、技術継承の推進による武道競技のより一層の振興と、武道の修練による青少年の健全育成を図るために津山市体育協会武道学園を創設し、津山市体育協会に加盟する武道七団体(津山合気道連盟、津山市空手道連盟、津山市弓道連盟、津山剣道連盟、津山柔道連盟、津山少林寺拳法連盟、津山相撲連盟)により運営します。

 
  行う行事  
  ・津山市体育協会に加盟する各武道団体における教室の運営
・競技力の向上及び指導者の育成
・武道精神・技術の継承及び研究
・各種大会及び講習会等の実施
・津山市の武道振興に関する施策への協力
・関係団体との交流及び協力体制づくり
・(仮称)津山総合武道館の早期建設の促進
・その他、武道学園の目的達成に必要な事業
 既存の事業として、津山武道祭、新年合同稽古始があり、今後ホームページの作成と運営により競技人口の規模拡大、さらには武道学園の目的に沿う新規事業も企画・立案し、実施をしていく予定です。
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  学園目標  
 

「豊かな心を持ち、たくましく生きる人材を育成する」
自己の能力・適性にふさわしい種目から伝統的な運動文化や武道の特性を理解させ、相手を尊敬し、礼儀正しく公正かつ沈着に物事を考える能力を養い、心身ともに健全な人材育成を目指す。
「武道人口並びに武道理解者の拡大を図り、津山総合武道館建設の実現を目指す」

教育重点目標
一、各武道団体固有の伝統文化を理解させ、心豊かな人間を育成する。
二、生涯を通して武道に親しみ、強い精神力と体力を身につけさせる。
三、武道に対する高度な技能と専門的な理論を身につけさせる。
四、武道精神を持って、社会に貢献できる人間を育成する。
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津山市スポーツ協会津山武道学園 令和6年度役員名簿
役 職 氏   名 所属団体 摘要   役 職 氏   名 所属団体 摘要
学園長 鈴木 洋二 柔道 監査 末長 詳丈 合気道 (兼)事務局員
副学園長 梶岡 潤二 少林寺拳法 (兼)委員長 監査 影山 智玄 相撲 (兼)事務局員
副委員長 堀  俊夫 スポーツ協 事務局長 甲田  勉 柔道
委員 濱口 典之 合気道 事務局員 河田 佳織 空手道
委員 近藤吉一郎 空手道 事務局員 小坂 淳一 剣道
委員 廣野 靖士 空手道 事務局員 安東 真弓 弓道
委員 岡田 輝美 弓道 事務局員 粟井 幸子 柔道
委員 檜山  豊 弓道 (兼)事務局員 事務局員 糸賀 隆介 柔道 (出雲市からの派遣職員)
委員 杉山 俊幸 剣道
委員 畝岡 文隆 少林寺拳法 (兼)事務局員 会計 河原 大輔 相撲 (兼)事務局員
委員 下山 昌一 相撲
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種目団体 氏 名
合気道  末長 詳丈
空手道  河田 佳織
弓 道  檜山  豊、 安東 真弓
剣 道  小坂 淳一
柔 道  甲田 勉 、粟井 幸子、糸賀 隆介
少林寺  畝岡 文隆
相 撲

 影山 智玄(兼務)、河原 大輔(兼務)

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  【目的】
第1条 津山市の武道競技人口の拡大、技術継承の推進による武道競技のより一層の振興と、武道の修練による青少年の健全育成を図るために津山市体育協会津山武道学園を創設し、その円滑な運営に資することを目的に津山市体育協会津山武道学園運営委員会(以下「委員会」という。)を設置する。
【事業】
第2条 委員会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)津山市体育協会に加盟する各武道団体における教室の運営
(2)競技力の向上及び指導者の育成
(3)武道精神・技術の継承及び研究
(4)各種大会及び講習会等の実施
(5)津山市の武道振興に関する施策への協力
(6)関係団体との交流及び協力体制づくり
(7)(仮称)津山総合武道館の早期建設の促進
(8)その他、本委員会の目的達成に必要な事業
【組織】
第3条 委員会の委員は、津山市体育協会に加盟する武道七団体(津山合気道連盟、津山市空手道連盟、津山市弓道連盟、津山剣道連盟、津山柔道連盟、津山少林寺拳法連盟、津山相撲連盟。以下「武道七団体」という。)に属する者及び津山市体育協会から推薦する者とする。
【役員】
第4条 委員会に次の役員を置く。
(1)学園長  1名
(2)副学園長  1名
(3)委員長  1名
(4)委員  15名以内
(5)監査  2名
(6)事務局長  1名
(7)会計  1名
(8)顧問  若干名
【選出方法】
第5条 本委員会の役員の選出方法は、次のとおりとする。
(1)学園長は、委員会において選出する。
(2)副学園長は、委員の互選とし、学園長が委嘱する。
(3)副学園長は、委員長が兼務することができる。
(4)委員長は、委員の互選とし、学園長が委嘱する。
(5)監査・事務局長・会計は、委員会において選出し、学園長が委嘱する。
(6)顧問は、委員会において推薦し、学園長から委嘱することができる。
【任期】
第6条 各役員の任期は、2年とし、再任は妨げない。
2 補欠または増員役員の任期は、他の役員の残任期間とする。
【役員の職務】
第7条 学園長は、学園を代表し、学園の全ての事業を掌理する。
2 副学園長は、学園長を補佐し、学園長に事故あるときは、その職務を代理する。
3 委員長は、委員会を代表し、その会務を総理する。
4 会計は、学園の会計事務を掌る。
5 監査は、学園の会計を監査し、総会において監査結果を報告する。
6 事務局は、学園の全般の事務を掌る。
【会議】
第8条 会議は、委員会とする。
2 委員会は、必要に応じて委員長が招集し、その議長となる。
3 会議は、委員の2分の1以上の出席(委任状を含む)により成立する。
4 会議の議決は、出席者の過半数によって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。 
【会計】
第9条 学園の経費は、津山市体育協会からの委託料・事業収入・寄付金・その他の収入をもってあてることとする。
2 武道七団体が行う事業への助成については、別に定める。
3 学園の会計年度は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
【事務局】
第10条 本委員会の事務局は、岡山県津山総合体育館内に置く。
2 事務局員は委員長が別に定める。
【その他】
第11条 本規約に定めるものを除き、学園及び委員会の運営、その他必要な事項は委員会で定める。
【付則】
この規約は、平成22年5月24日から施行する。

 
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